自衛隊のふれあいパーティーに参加した女性の体験記
私は今までに2回ほど、ふれあいパーティに参加したことがあります。両方とも、女性は会費を払わなくていいということでした。
初めてのふれあいパーティは一人で参加。2回目は友達と参加(友達にふれあいパーティに行ったことを話したら、ぜひ友達も行きたいということになったので)です。
初めてのふれあいパーティは、一人だったので、とても緊張したのを覚えています。2回目は、2回目ということ、しかも友達と一緒ということで、気持ちは楽でした(笑)
1回目と2回目は違うふれあいパーティの会社に頼んだのですが、流れは同じでした。最初に、椅子に女性と男性が向かいになって座り、短い会話をしたあと、男性が次の椅子に移動し、全員と会話を行います。そのあとは、フリータイムで、女性は椅子に座ったままで、男性が話をもっとしたい女性のところに行って話をするという形でした。
少しびっくりしたのが、2回目は違う会社で申し込んだのに、来ている男性の何人かが、1回目に行ったふれあいパーティと同じ方でした。違う会社でも同じ市内なんで、私も含めて来る方も同じだったのかもしれません。
フリータイムのあとは、会社側から配られた用紙に、上位何人かのお気に入りの番号を書いて、その番号が男性と女性が一致したら、カップル誕生ということでした。
私は1回目のパーティは、バツイチの少し年上の方とカップルになり、2回目のパーティは、同い年の高収入の方とカップルになりました。
どちらの方とも、けっきょくは縁がありませんでした。。。友達もカップルになっていましたが、友達も縁がなかったみたいです。
ただ私の周りに、ふれあいパーティで出会って結婚したカップルが何組かいるので、出会いの場所として行ってみる価値は絶対あると思います。
自衛隊は女性との出会いが一切といってよいほどないので、しっかりと自衛隊と出会えるふれあいパーティーに参加してもらったらがっつり自衛隊と絡むことができます。
自衛官とふれあいパーティーから結婚まで至るカップルはかなり多いです。
バーでのお見合いパーティで自衛官と出会いました。
数年前に、友人に人数合わせのためにお見合いパーティに参加してくれないか?と頼まれて、参加しました。
20代~30代中心のパーティで、ほとんどお見合いというよりは飲み会だったのですが、
かなり真剣に相手を探している人もいました。
こういう趣向のパーティに期待はしていなかったのですが、意外と美人さんも居て、少し驚きでした。
しかし、美人でも、パートナーが居ないのはやはりなるほどなと思わせる雰囲気がありました。
特にお酒が入っているので、本性が出るケースが多いのだな?と思わせられました。
自分は別に相手を探す気などなかったので、適当に飲んで、バカな話ばかりして、時間をつぶしていいましたが、
男女双方とも、真剣に相手を探している人は、必死になっていて、ちょっと引きましたね。
パートナーがほしいなら、もうちょっと身なりとか、話し方とか、振る舞いを考えたらどうかな?と思わせる人ばかりが
積極的にアタックしているのが印象的でした。ガツガツしている人もいて、、相手にされてない相手にしつこく連絡先など
聞いている人もいて、常識も無いのかと思う場面もありました。
個人的意見ですが、こういう趣向の集まりに参加する人って、どこかずれてる人が多いと思います。
後で聞いた話ですが、数組のカップルが、この集まりをきっかけに誕生したらしいのですが、
すべてのカップルが長続きしなかったそうです。
こういう出会いって、やはりそんなものなんでしょうね?
やはり遊び目的が多いのでは?と考えさせられました。
そこで出会った自衛官の人といい感じになりました。
それでも私からしたらその自衛官は陸上自衛隊だったので、ちょっとなーというかんじです。彼氏にするならやっぱり海上自衛隊のほうが良くないですか?
私からしたらかなりこだわります
なぜなら海上自衛隊は結構金が給料が高いからです。
やっぱりなんだかんだいっても最終的にはお金の魔力に負けてしまいますね。
私は簡単に負けました。
給料が良い海上自衛隊のほうが魅力的です。
参考サイト
空挺レンジャーがブラックすぎる
空挺という陸上自衛隊でも精強精鋭が集う部隊があります。
場所は習志野駐屯地の第一空挺団というところに所属しています。自衛隊なら習志野という名前を聞いただけでちょっと引いてしまうくらい怖いところなので、近寄りたくない関わりたか無いという人が多いように感じますが、わたしもその1人です。
教育隊にいた頃私の同期も一人その習志野空挺団に行きました。
彼はかなり頑丈な体を持った隊員でこう言う人が空挺団に行って卒業していくんだなと思っていました。それくらい彼らは屈強な肉体を誇っています。やはり厳しい訓練をこなしているだけあって体がものすごくしっかりいています。自衛官でも彼らの肉体には惚れ惚れしてしまうくらいの体です。
女性の一般人では空挺団の肉体に対してかなり憧れを持っている人も多いようですね。
彼らは朝のジョギングは上半身裸で走ります。なのでそのタイミングを狙って駐屯地を覗くと素敵な隊員と目が合うかもしれませんね。
精強無比彼らの一番大切にしている言葉です。とても重いのでしょう。
それくらい大切にしている言葉なので、空挺の人に使うときは注意しましょう。
その空挺団には空挺レンジャーという教育があります。それは空挺団だけが受けることができるレンジャー課程ですものすごく厳しいという話を聞いていますが、内情に関してはよくわかっていません。
自衛隊になるにはbookを読んでみました
私は自衛隊になりたいと思っているわけではないですが、古巣の自衛隊についてしっかりと認識を新たにしておこうと思い自衛隊関連本を結構泣かず読んでいます。
その中でもなるにはBOOKSというものがあります。
これはいろいろな職業を取り上げて実際に働いている人のインタビューを取り、どのようにしてそのような職業に至ったのかという経緯をまとめたり。
その職業の基本的な情報を簡単にまとめてくれて、その職業になるにはどのような過程、教育を通ればスムーズになることができるのかというのを指南した本になります。
その本のシリーズの自衛官になるにはという本を読んでみました。
パイロットを目指していた人間や戦車に乗っている人間。
空挺団の一員で空から降下を繰り返している人間。
英語学校で自衛隊員に英語教育をしている人間。
ミサイルを打つ部署で働いている人間など様々な人が自衛官になるにはでは出てきます。
どれもあまり馴染みのない情報が多いので、私にとってはかなり面白く読むことが出来た本の一つになっています。
ライジングサンにも出てくる自衛隊体育学校
ライジングサンというのは自衛隊の教育隊を部隊にした漫画です
正直涙感動のザ漫画です。そこまで本当の自衛隊を写しているというふうには思いませんでした。
ここに出てくるキャラクターはみんな頑張っている感じ。青春マンガですが、実際はもう少しけだるいカンジがするのが自衛隊の実態です。
その漫画の中で、自衛隊体育学校に入隊予定の男が登場します。
ボクサーとしてオリンピックを目指す強化選手になるということです。
自衛隊は他国の軍隊と同じでオリンピック選手を育てるという名目で体育学校を持っています。
そこの隊員の任務はただひとつオリンピックで優秀な成績をとって返ってくることです。
それを実現するために国から税金で補助されてごはんを食べていると思って下さい。
彼らがもし金メダルをとったとしても正直それほど待遇が変わるわけではありませんん。
自衛隊は公務員なので、テレビ出演やCM出演でお金儲けができるということもないので、あまりおいしくないですが、もしオリンピックに出れなくなってもとりあえずは生きていくだけのお金を手にすることができるという面では安心して競技に打ち込むことができるんじゃないでしょうか?
銃を高くあげて走り続けるハイポート
教育隊でよくやる体力練成にハイポートというものがあります。
動画を探せば、お笑い芸人の品川庄司の庄司、ブルングルスのかっちかちの人などが自衛隊に体験入隊して真の筋肉芸人を決めるという企画動画が流れています。
最近の芸人は筋肉でご飯が食べれるようになっているかなり美味しい人間が多いですね。羨ましいです。
そして、その中でハイポート訓練の様子が映されています。
銃を体の前面に出して、腕で約45度の角度を保持したままとにかく走り続けるというものです。これがなかなかに辛いのです。私も何度も経験したことがあります。
教育隊、初級偵察課程、レンジャー教育です。
この3つの中で正直一番ハイポートが多かったのは初級偵察です。
これはプチレンジャーという名前で知られている訓練ですが、陸上自衛隊で二番目に厳しいらしいです。すべての教育を修了したことがないので正直どれがというランキングは出来ないのですが、大部分がそういっているので、そうなんでしょう。
初級偵察ではたしかにかなりの頻度走りました。
それこそ朝起きて走り、昼走り、夜はしるというペースです
いつか体が壊れてしまうんじゃないだろうかと思ってしまうほどの体力練成に本当に死にそうになりました。
それがハイポートです。
地獄を味わいたいなら自衛隊に来てレンジャー訓練でも言ってみてください。
ハイポートを味わうことが出来ます。
メタボ隊員が急増中
自衛隊は年をとってもいつまでも体を鍛えて置かなければななりません。そうでなければいざ戦場に行くとなった時には足手まといになってしまう可能性があります。それは下士官士官の別なく全ての隊員が必ず達成しなければならない事になっています。
だから毎年一度は体力検定というものを受けて基準をクリアしているということを知らせる必要があるのです。
最近ではメタボ隊員の急増により、かなり精力的に駆け足をしているそうです。それこそ朝早く集まってメタボ隊員で一緒に走るというところから課業が始まるという鬼畜っぷりです。
メタボ隊員はただでさえ体力がない人が多いので、ひいひい言って走っています。正直改善不可能なんじゃないだろうかというレベルまで太りに太った隊員がいるというのは正直どうなんだろうかと思ってしまいますが、自衛隊は闘う組織と言っても公務員なので、一度職につけば退職することがないからそのようなメタボ隊員急増という事態を招いてしまったのでしょう。