一般の方でも参加できる自衛隊イベント音楽祭
駐屯地によってはあるないがはっきりと分かれてくるのですが、自衛隊は各種イベントを開催して一般の方と交流を持つ機会を用意しています。
その中でも音楽祭というものがあります。
その音楽祭にはその駐屯地にある音楽隊のメンバーによるブラスバンドが開催されます。音楽好きな自衛隊員が集まって色々な楽器を練習していてそれを発表するということです。
これが結構本格的なもので初めて見る人は感動してしまうと思います。
生でブラスバンドを見たことがない人は驚くことでしょう。
そして、自衛隊ならではなのですが、信号ラッパで日課号音を吹くというものがあります。自衛隊は1日の始まりから終りまでラッパの音で動きます。
食事に行くときも、起床、就寝などあらゆるタイミングでラッパの音が鳴り響きます。ラッパ音にはそれぞれ意味があり、それに合わせて自衛隊員は行動するように教育を受けています。
なので、私達にはラッパの音が命令と同じ意味合いを持つということです。
その年に教育を受けたラッパ隊がラッパでメドレーを吹いてくれるので、それもこの機会にみることができるでしょう。